太平洋の海底でダイバーが見つけた、行方不明機が眠る“航空機の墓場”

ブランディ・ミューラーは、写真という証拠がなければ誰も信じてくれないと分かっていたため、機体の写真を撮りました。実際、フジツボや錆こそ付いていたものの、飛行機は驚くほど良好な状態でした。大半はほぼ無傷で、見当たるのは小さな傷や擦れ跡がいくつかある程度。「本来ならもっと長く飛び続け、もっと長く使われるはずだったのに、ほぼ完璧な状態のまま沈められていました」とミューラーは『デイリー・メール』に語っています。

ミューラーには、なぜ誰かがまだ十分に使える飛行機を海に捨てたのか理解できませんでした。ただ、海の生き物たちが海底の人工物を“自分たちの場所”に変えていく様子には強く惹かれたといいます。機体にびっしり付着したフジツボや周囲の海洋生物の様子から見ても、そこに沈んでからかなりの時間が経っているのは明らかでした。とはいえ、その期間がどれほどなのかは、最も詳しい歴史家でさえ意外に感じるほどでしょう。

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