太平洋の海底でダイバーが見つけた、行方不明機が眠る“航空機の墓場”

先に触れた水中飛行機墓場には、ダグラスSBDドーントレスも含まれていました。アメリカでの生産期間は1940年から1944年までと短く、製造されたのは5年にも満たない機体です。それでもドーントレスは、1942年6月のミッドウェー海戦で日本の空母に大きな打撃を与えるうえで重要な役割を果たしました。この戦いは、のちに第二次世界大戦を左右した主要な戦闘の一つとして位置づけられています。ただし、ドーントレスの多くは最終的に故障し、姿を消していきました。だからこそ、水中とはいえ新たに一機が見つかったという知らせは、多くの軍用機ファンにとってうれしい出来事となりました。

その後、1940年代後半になると、カーティスSB2CヘルダイバーがダグラスSBDに代わって配備されました。こうした経緯から、軍はそれらの機体もオペレーション・ロールアップの対象に含めました。

You must be logged in to post a comment Login